三重県亀山市の薬物事件で逮捕 刑を軽くするには刑事事件専門の弁護士

三重県亀山市の薬物事件で逮捕 刑を軽くするには刑事事件専門の弁護士

三重県亀山市在住の30代男性のAさんは、自宅で栽培した大麻草を使い、自分で使用するために大麻ワックスを作成していました。
Aさんの自宅には、大麻約9.8キロと大麻ワックス約6.4グラムが発見され、大麻草も83株が見つかりました。
Aさんは、三重県警察亀山警察署に大麻取締法違反の容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)

~薬物事件と刑事弁護~

今回、上記事例のAさんの使用していた「大麻ワックス」とは、キャラメルに似た形状で、大麻草の葉から幻覚作用をもたらす成分を抽出して固めたものをいいます。
液体に溶かして加熱式たばこにしみこませて吸引すると大麻特有のにおいが抑えられることから、乱用者が増えており、問題視されてきていると言われています。

大麻ワックスの所持ももちろん大麻取締法違反で罰せられます。
今回のAさんの場合、営利目的ではないものの、自己使用で大麻および大麻ワックスを所持しているので、法定刑としては「5年以下の有期懲役」になると思われます。
過去の量刑をみてみると、2~4年程の執行猶予判決あるいは、5月~2年程の実刑判決となることがあるようです。
しかし、上記事例のAさんのように所持している大麻の量が多い場合ですと、初犯であっても実刑判決を免れない可能性が考えられます。

では、刑罰を少しでも軽くするためにはどうしたらよいのでしょうか。

弁護士をご依頼いただいた場合、実刑判決を避け、少しでも刑が軽くなるよう、薬物使用の常習性・依存性がないこと、家族などの監督により再犯可能性がないこと等を積極的にアピールしていきます。
そして、本人の反省や薬物を断つことのできる環境を整備することにより、社会内更生が十分に可能であることを説得的に主張していきます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、大麻取締法違反の刑事弁護も多数承っている刑事事件専門の法律事務所です。
ご家族が大麻取締法違反で逮捕されてしまいでお困りの方、刑を少しでも軽くしたいとお考えの方は、まず弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。

 

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