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【解決事例】業務上横領罪で逮捕されるも不起訴を獲得
【解決事例】業務上横領罪で逮捕されるも不起訴を獲得
業務上横領で逮捕されるも、被害弁償によって不起訴を獲得解決事例を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が解説します。
事件の概要
不動産会社に勤めていたAさんは、会社でマンション等の住民から支払われる家賃の管理を任されていました。
Aさんは、会社の経理がずさんであることに目を付け、数年にわたって住民から支払われた家賃を横領する行為を繰り返しており、その不正行為が会社に発覚した時には横領額1000万円を超えていました。
そこで会社との話し合いで、分割で横領したお金を弁済する約束をして会社を辞めたのですが、退職して半年近く経過して三重県松阪警察署に業務上横領罪で逮捕され、その後勾留されました。
勾留期間中に、逮捕、勾留事実となった事件の被害額16万円を会社に被害弁償し、示談が成立したことからAさんは不起訴となりました。
(実際に起こった事件を基に、一部変更を加えています。)
業務上横領
自己が占有する他人の財物を横領すると横領罪となりますが、財物の占有が業務遂行に伴う場合は「業務上横領罪(※刑法第253条)」となります。
業務上横領罪は、単純な横領罪よりも厳しい罰則が規定されており、その法定刑は「10年以下の懲役」です。(単純な横領罪の法定刑は「5年以下の懲役」※刑法第252条)業務関係に基づく占有物についての横領行為は、犯人と多数人との間の信頼関係を破るものである点においてその法益侵害の範囲が広く、また頻発するおそれが多いことなどから、加重処罰の必要が求めらています。
ちなみに業務上横領罪の「主体」となるのは、他人の物を占有する身分と、業務上占有する身分を有する、いわゆる二重の身分犯です。
業務上横領罪の弁護活動
業務上横領罪で逮捕された方の処分を少しでも軽くするには、いかに被害弁償できるかにかかっています。
また業務上横領事件で起訴された場合、その横領額が100万円を超えると実刑の可能性が高くなりますが、少しでも多く被害弁償することによって、執行猶予を獲得できる可能性が高くなります。
ですから業務上横領事件で警察の捜査を受けておられる方の不起訴や執行猶予を希望しておられる方は一刻も早く弁護士に相談することをお勧めします。
業務上横領事件に強い弁護士
このコラムをご覧の方で、業務上横領事件でお困りの方は、是非一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、これまで数多くの刑事事件を扱ってきた実績がございます。刑事事件に強いと評判の弁護士の無料法律相談や、初回接見サービスのご予約は
フリーダイヤル 0120-631-881(24時間、年中無休)
にて受け付けておりますのでお気軽にお電話ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、全国的な刑事総合法律事務所として、全国の主要都市に事務所を構えております。
多岐にわたる刑事事件・少年事件の経験豊富な弁護士が、捜査・裁判のいずれの段階においても、あなたを全力でサポートします。
当事務所では、初回につき無料の法律相談を実施しています。迅速な対応を可能にすべく、法律相談の予約の案内は、土日祝日、夜間も含めて24時間体制で電話にて受け付けております。相談したいけれど遠方、障害、発熱などの事情で事務所まで行けないという方には、オンライン相談・出張相談も行っています。
津や四日市など三重県の刑事事件・少年事件でお悩みの方は、まずは一度ご連絡ください。
介護疲れで母親を殺害 殺人罪の弁護活動について
介護疲れで母親を殺害した殺人事件を参考に、殺人罪の弁護活動について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が解説します。
参考事件
三重県名張市に住む会社員のAさんは、認知症の母親の介護を一人でやっていることから、その介護疲れから解放されたい一心で、母親の首を絞めて殺していまいました。
犯行後我に返ったAさんはすぐに救急車を呼びましたが、すでに母親は亡くなっており、Aさんは駆け付けた警察官に、殺人罪で逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)
殺人罪
殺人罪は、人の生命を奪うという悪質な犯罪です。
そのため、非常に厳しい法定刑が定められており、起訴されて有罪が確定すれば「死刑又は無期若しくは5年以上の懲役」という非常に厳しい刑罰が科せられます。
故意(殺意)
結果的に被害者が死亡した場合でも、殺人罪ではなく傷害致死罪に問われることがあります。
傷害致死罪の「3年以上の有期懲役」という、殺人罪に比べると軽い法定刑が定められています。
殺人罪が適用されるか、傷害致死罪が適用されるかは、行為者(犯人)に、殺人の故意があったか、なかったかで変わります。
殺人の故意とは、いわゆる「殺意」のことで、行為者(犯人)において「被害者を殺す」という確定的なものでなくても、未必的な故意や条件付きの故意、概括的な故意であっても足りるとされています。
殺人罪で起訴された後の刑事弁護活動
殺人罪で起訴された後の弁護活動は大きく分けて2つあります。
一つは、保釈を求める活動、そしてもう一つが、刑事処分の軽減を求める活動です。
~保釈を求める活動~
保釈とは、身体拘束を受けたまま起訴された被告人の身体拘束が、裁判で判決が言い渡されるまでに解かれることです。
保釈は、刑事弁護人が裁判官に申請して、裁判官が許可した場合に認められ、保釈金を納付して初めて身体開放されます。
保釈については、明日のコラムで詳しく解説します。
~刑事裁判において刑事処分の軽減を求める活動~
日本の刑事裁判において有罪率は99.9%以上だと言われています。
これは、起訴されると、非常に高い確率で有罪判決が言い渡されることを意味しますが、決して有罪率が100%ではないので、無罪を獲得する可能性も残っています。
起訴された方が「実は事件とは無関係であった。」という場合や、警察の捜査方法など、起訴されるまでの刑事手続きの過程に著しい違法捜査が行われていた場合などは、無罪、無実を主張することになります。
また警察官が求める刑事処分(求刑)よりも、少しでも軽い刑事処分が言い渡されるように弁護士は弁護活動を行います。
刑事裁判では、犯罪の実行行為だけでなく、どうして犯行に至ったのかの動機や、事件を起こした時の生活環境、そして更生の見込みなど、様々なことが考慮されて判決(刑事処分)が言い渡されます。
殺人事件で起訴された場合は、その法定刑が「死刑又は無期若しくは5年以上の懲役」なので、無罪、無実を得ない限り、実刑判決となるケースがほとんどですが、執行猶予付きの判決を得ることも不可能ではありません。
殺人罪に強い弁護士
刑事事件を専門にしている弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、これまで様々な事件の刑事弁護を経験しており、刑事裁判における刑事弁護活動の経験も豊富にございます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事裁判でお悩みの方からのご相談のご予約を、をフリーダイヤル0120-631-881にて24時間、年中無休で受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、全国的な刑事総合法律事務所として、全国の主要都市に事務所を構えております。
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【解決事例】複数の特殊詐欺事件に関与した少年 保護観察処分に
【解決事例】複数の特殊詐欺事件に関与した少年 保護観察処分に
【解決事例】複数の特殊詐欺事件に関与した少年の保護観察処分を獲得した事件の解決事例について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が解説します。
事件の概要
短大生のAさん(18歳、男性)は、友人から簡単にお金が稼げるアルバイトとして紹介された複数の特殊詐欺事件に関与し、三重県伊勢警察署に逮捕されました。
Aさんは、三重県伊勢市、亀山市、愛知県内や遠くは岡山県内にまで足をのばし、高齢者方を訪ねて現金を受け取る「受け子」として複数の特殊詐欺事件に関与しており、3件の事件が立件されて家庭裁判所に送致されました。
(実際に起こった事件を基に、一部変更を加えています。)
特殊詐欺事件に関与
特殊詐欺事件は全国の警察が重点的に取り締まっている犯罪の一つです。
昔から特殊詐欺事件は、複数の人物が関与しており、犯人グループの中でそれぞれ役割分担がされていることや、グループ内の人間関係が希薄であることから、グループ全体の撲滅に至るのが非常に困難だという特殊性があります。
また最近は、高校生から高齢者まで事件に関与する人物の年齢層が広くなっており、高校生がスーツを着て住宅街をうろついていたところを警察官に職務質問されて検挙されるという事件も少なくないようです。
Aさんも高校を卒業したばかりの短大生でしたが、簡単に高額のアルバイト料が支払われる特殊詐欺事件の受け子を止めることができず、広範囲にわたって複数の事件に関与してしまっていました。
特殊詐欺事件はどんな処分になるのですか?
警察や検察庁だけでなく裁判所についても特殊詐欺事件については非常に厳しい姿勢で臨んでいることから、特殊詐欺事件に関与したとして警察の捜査を受けると、ほぼ100パーセントに近い確率で逮捕、勾留等の身体拘束を受けると共に、その後は厳しい処分が予想されます。
成人の場合ですと、刑事裁判で有罪が確定すれば、詐欺罪の法定刑(10年以下の懲役)内の刑事罰が科せられますが、Aさんのような少年の場合は、この法定刑は適用されずに、少年審判によって処分が確定します。
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少年事件に強い弁護士
Aさんの弁護活動を開始した当初は、複数の特殊詐欺事件に関与していることから、少年院送致という厳しい結果を覚悟していましたが、少年審判までの間に、被害者への賠償や、Aさんの反省、ご家族の協力を得れたこともあり、少年審判では、保護観察を獲得することができました。
このコラムをご覧の方で、三重県の少年事件でお困りの方がいらっしゃいましたら、一刻も早く「弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所」にご相談ください。
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伊勢警察署の侵入窃盗事件 民家に侵入し下着を盗んだ男が逮捕
伊勢警察署の侵入窃盗事件 民家に侵入し下着を盗んだ男が逮捕
民家に侵入し下着を盗んだ男が逮捕された、伊勢警察署の侵入窃盗事件について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が解説します。
事件の概要(三重県警察のホームページより抜粋)
三重県警の発表によりますと、伊勢警察署管内の民家において発生した侵入窃盗事件で20代の男性被疑者が逮捕されました。
逮捕された男は、5月1日昼前から翌2日朝にかけて、伊勢市内の民家に不法侵入し、室内から女性用の下着を盗んだ容疑がかけられているようですが、逮捕された男の認否は発表されていません。
侵入窃盗事件
不法侵入した民家で窃盗事件を起こすと、侵入窃盗事件として扱われます。
警察等の捜査当局は、侵入窃盗事件を、万引き等の通常の窃盗事件よりも重く扱っており、起訴された際に科される刑事罰についても厳しい傾向があります。
今回の事件のように、実際に人が住んでいる民家に忍び込んで、室内から金品を盗み出すと、住居侵入罪と窃盗罪の二つの罪を犯したことになりますが、この二つの罪は手段と目的の関係になるので、刑法でいうところの「牽連犯」として扱われます。
牽連犯は、刑を科する上では一罪として扱われるので、複数の犯罪行為のうちで、最も重い罪の法定刑によって処断されることとなります。
今回の場合ですと、住居侵入罪の法定刑が「3年以下の懲役又は10万円以下の罰金」であるのに対して、窃盗罪の法定刑は「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」ですので、重い方の窃盗罪の法定刑が採用されて、窃盗罪の法定刑内で刑事罰が科されます。
侵入窃盗事件で逮捕されると
侵入窃盗事件の疑いをかけられて警察に逮捕されると、10日から20日間の勾留が決定してしまう可能性が高いでしょう。
またこの勾留期間中に被害者との示談が成立すれば不起訴となる可能性がありますが、事件を起こした証拠がハッキリとしている場合は、この示談がなければ起訴される可能性が高いでしょう。
万引き等の窃盗事件の場合だと、示談がなくても初犯であれば略式起訴による罰金刑となり刑事裁判を回避できる可能性が大いにありますが、侵入窃盗事件の場合は初犯であっても起訴されて正式な刑事裁判で刑事罰が言い渡される可能性が高いでしょう。
ですので、侵入窃盗事件の疑いで警察に逮捕されてしまった場合は、一刻も早く弁護士を選任し、刑事裁判に備える必要があります。
伊勢市の刑事事件を扱っている事務所
伊勢市の刑事事件でお困りの方、侵入窃盗事件の弁護活動に強い弁護士をお探しの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、初回無料の法律相談や、逮捕されている方のもとに弁護士を派遣する初回接見サービスのご予約を
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三重県内の刑事事件に関する無料相談に強い弁護士
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弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、三重県内の刑事事件に関するご相談を無料で承っています。
三重県内の刑事事件に関するご相談は
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までお電話ください。
三重県内の刑事事件に関する相談(無料相談内容を紹介)
例えばこのようなご相談をお受けしています。
~窃盗(万引き事件)の相談~
私は三重県四日市市内に住む主婦です。
先日、いつも利用している近所のスーパーで食料品を万引きしてしまいました。
店員に見つかって警察に通報され、その後警察署で取調べを受けて帰宅することができたのですが、今後も警察署に呼び出されるようです。
不起訴になるためにはどうすればいいですか?
~交通事故の相談~
私は、役所勤めの地方公務員です。
先日、車で外出した際に交通事故を起こしてしまいました。
赤信号を見落としてしまい、横断歩道を横断中の歩行者をはねてしまい、歩行者のかたは足を骨折する重傷を負っています。
すでに現場検証を終えて、被害者に対しては加入している任意保険で対応しているのですが、警察官から「刑事罰を受ける可能性がある」と言われました。
職業柄、前科が付くわけにはいきません。どうにかできませんか。
~薬物事件の相談~
先日、三重県津市内の路上で警察官から職務質問されました。
私には、覚醒剤使用の前科があることから、警察官から任意採尿を求められてしまったので、最寄りの警察署で任意採尿に応じました。
警察官からは「鑑定結果によっては逮捕するかもしれない。」と言われました。
実は、任意採尿の1週間ほど前に知人から譲り受けた覚醒剤を使用しています。
逮捕後の身体拘束を少しでも短くしたのですが可能ですか。
~児童ポルノに関する相談~
SNSで知り合った中学生と仲良くなり、数カ月前にこの中学生と実際に会いました。
そして中学生に現金1万円を渡して、三重県名張市内のホテルで性交渉をしました。
その後、この中学生とは連絡を取っていないのですが、先日、携帯電話に知らない番号から着信があり、調べて見ると三重県名張警察署でした。
この数カ月前の出来事が刑事事件化しているのでしょうか。
もし警察沙汰になった場合、私は逮捕されるのでしょうか。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では刑事事件に関する様々なご相談をお受けしています。
「こんなことを弁護士に相談してもいいのですか?」等と心配される必要はございませんのでお気軽にお問い合わせください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では無料法律相談をご利用いただいたお客様に、アンケートにご協力いただいております。
ほとんどのお客様から「弁護士に相談して安心できた。」と満足いただいておりますので、是非一度、無料法律相談をご利用ください。
初回接見サービス
どなたでもご利用していただくことができる初回接見サービスについてご案内します。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では逮捕等で身体拘束を受けるいる方のもとに弁護士を派遣する初回接見サービスをご用意しております。
初回接見サービスの対象となるのは
①警察に逮捕、勾留されている方
②起訴後勾留されている方
③観護措置で少年鑑別所に収容されている少年
等で、全国の警察署、拘置所、少年鑑別所等の刑事収容施設に弁護士を派遣することができます。
こちらの初回接見サービスについては有料となりますので、料金等についてはフリーダイヤル(0120-631-881)にお問い合わせください。
初回接見サービスについては
こちらを→クリック←
三重県の刑事事件に強い事務所
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、これまで数多くの刑事事件を解決してきた実績がございます。
刑事事件でお困りの方は、是非弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

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鈴鹿市の無許可タクシー(白タク) 道路運送法違反に強い弁護士
鈴鹿市の無許可タクシー(白タク) 道路運送法違反に強い弁護士
鈴鹿市の無許可タクシー(白タク)について、道路運送法違反に強いと評判の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が解説します。
参考事件
三重県鈴鹿警察署は、鈴鹿市内で無許可タクシーの営業、いわゆる白タクの容疑で、鈴鹿市在住の男性を逮捕しました。
(この事件はフィクションです。)
無許可タクシー(白タク)
道路運送法で、タクシー事業は、一般旅客運送自動車事業に分類されます。
道路運送法第4条で「一般旅客運送自動車事業を経営する者は国土交通大臣の許可を受けなければならない」と、タクシー事業については、許可制である旨が明記されています。
世間では、この許可を受けないでタクシー業務を行っている無許可タクシーのことを「白タク」と呼びます。
一般旅客運送自動車事業の許可を得ているタクシーには緑色のナンバープレートが装着されていますが、白タクは許可を受けていないので、一般車両と同じ白色のナンバープレートが装着されている事から、この呼び方がされているようです。
白タクで逮捕された場合の罰則
道路運送法第4条に違反して白タク業を行った場合の罰則は「3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金又は懲役刑と罰金刑の併科」が定められており、逮捕、起訴された場合の処分は決して軽いものではないようです。
また、もし白タクで交通事故を起こしてしまった場合、同乗者には保険が適用されず、多額の損害賠償請求を受ける可能性があるので注意しなければなりません。
本日は、白タクに関して道路運送法の観点から解説してまいりましたが、タクシーを運転するには二種免許が必要ですので、もし一種免許しか保有しない方が、白タクを運転した場合には、道路運送法違反の他、道路交通法違反(無免許運転)においても刑事罰が科せられる可能性があるので注意してください。
鈴鹿市の刑事事件に強い弁護士
三重県鈴鹿市の白タクで逮捕された方のご家族、ご友人、または道路運送法に強い弁護士のご用命は、三重県の刑事事件に強いと評判の、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください
法律相談、初回接見のご予約は
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三重県名張市の覚醒剤事件 採尿された方からの質問
三重県名張市の覚醒剤事件において、警察に採尿された方からの質問について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が解説します。
採尿された方からの質問
私は覚醒剤の前科があります。
昨日、三重県名張警察署の警察官に職務質問された際に任意採尿を求められたので、警察署に移動して自然排尿した尿を提出しました。
実は1週間前に友人からもらった覚醒剤を使用していたのですが、簡易鑑定では覚醒剤反応が出ずに帰宅することができました。
本鑑定では覚醒剤反応が出るのでしょうか?もし覚醒剤反応が出た場合、逮捕されますか?(この相談内容はフィクションです。)
この相談はフィクションですが、同じような内容の相談が、薬物事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所によくあります。
今回は、この質問に薬物事件に強い弁護士がお答えします。
本鑑定で覚醒剤反応が出るのか?
採尿直後に、警察官が行う鑑定は、簡易鑑定です。
覚醒剤の使用直後からおおむね15日までの間に採尿された場合は、簡易鑑定で覚醒剤反応が出なかった場合でも、科学捜査研究所で行う本鑑定で覚醒剤反応が出る可能性はあります。
本鑑定で覚醒剤反応が出た場合逮捕されますか?
逮捕される可能性は非常に高いです。
覚醒剤の使用事件の取調べは、覚醒剤を使用した経緯や、覚醒剤の使用時期、使用量、使用方法だけでなく、覚醒剤の常習性や、使用した覚醒剤の入手先に至るまで幅広く行われるため、逮捕、勾留される可能性が非常に高いです。
採尿されてどれぐらいで逮捕されますか?
科学捜査研究所での本鑑定に要する時間や、逮捕状を請求するまでの時間が法律的に定まっていないことから、逮捕までの時間はハッキリとお答えできません。
採尿から数日後に逮捕された方もいますし、遅い方は採尿から1カ月以上経過して逮捕された方もいます。
このコラムをご覧の方で、三重県名張の薬物事件でお困りの方、覚醒剤の使用事件で警察に逮捕されるか不安のある方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

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津や四日市など三重県の刑事事件・少年事件でお悩みの方は、まずは一度ご連絡ください。
【解決事例】万引きの再犯 被害弁償によって不起訴を獲得
【解決事例】万引きの再犯 被害弁償によって不起訴を獲得
【解決事例】万引きの再犯で、被害弁償によって不起訴を獲得した解決事例について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が解説します。
事件の概要
無職のAさん(30歳代・女性)は、三重県桑名市にあるディスカウントストアで生活用品等8,000円相当を万引きしたところを警備員に捕まり、その後三重県桑名警察署で取調べを受けました。
Aさんは、最初から犯行を認め、被害弁償する意思を示していたため逮捕されることなく、その日のうちに帰宅することができました。
Aさんは、約5年前に万引き事件を起こして微罪処分を受けた前歴があることから、その後の処分を心配していましたが、お店に対して被害弁償したことによって不起訴を獲得することができました。
(実際に起こった事件を基に、警察所名等一部変更を加えています。)
万引き事件の刑事処分
万引き事件は窃盗罪が適用されますので、起訴されて有罪が確定すれば窃盗罪の法定刑である「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」の範囲内で刑事罰が科せられます。
被害額が少額の万引き事件の場合ですと、初犯であれば、警察官が簡単な書類を作成するだけで手続きが終了する微罪処分手続きによって事件処理されることもあり、微罪処分手続きの場合は、検察庁に送致すらされません。
しかし微罪処分手続きによって事件処理できるのは基本的に初犯のみですので、2回目の場合は通常の刑事手続きによって、警察の捜査を終えると検察庁に事件送致されてしまい、不起訴若しくは略式起訴による罰金刑が科せられるでしょう。
Aさんのように、被害店舗に対して、少なくとも被害弁償をすることで不起訴を獲得できる可能性が高くなりますが、被害弁償をしたからといって必ず不起訴を獲得できるわけではありません。
不起訴を確実なものにするには、被害店舗に対する謝罪や、被害店舗との示談が有効的ですので、そういった活動を希望の方は一度弁護士に相談することをお勧めします。
万引き事件で不起訴を獲得できる弁護士
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、万引き事件のような刑事事件の弁護活動を専門にしている法律事務所です。
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三重県四日市南警察署で取調べ 黙秘権について
三重県四日市南警察署で取調べ 黙秘権について
三重県四日市南警察署で取調べを受けている方の黙秘権について、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が解説します。
三重県四日市南警察署で取調べ~黙秘権ついて~
会社員のAさんは、SNSで知り合った女子高生を金銭を支払い性交渉をしたとして、三重県四日市南警察署に逮捕され、その後勾留が決定しました。
現在Aさんは、警察署で取調べにおいて「逮捕事実以外にも同様の児童買春行為をしていないか?」と余罪について追及を受けています。
余罪について自白しようか悩んでいるAさんは、接見に来た弁護士に取調べの対応を相談するとともに「黙秘権」についてアドバイスを受けました。
(フィクションです)
黙秘権
黙秘権とは、取調べの際に、発言を拒否できる権利です。
黙秘権は、憲法と刑事訴訟法で認められている権利で、憲法には「何人も自己に不利益な供述を強要されない」と規定されています。
刑事訴訟法には、「取り調べに際しては、被疑者に対し、あらかじめ、自己の意思に反して供述をする必要がない旨を告げなければならない」と規定されています。
ですので、捜査機関側が黙秘権があることを告げずに自白を強要した場合には、憲法や法律違反となります。
黙秘権の行使
では、黙秘権を行使する状況はどのようなタイミングがあるのでしょうか。
実際のケースでは、
・警察からの取り調べを受けている時
・検察官から取り調べを受けている時
・裁判の場で尋問を受けている時
があります。
黙秘権を行使するには、取り調べが始まるタイミングに黙秘権を行使する旨伝えたり、終始黙り続けることで事足ります。
また、取り調べの過程で、余罪の取り調べが行われることもあり、逮捕された件については取り調べに応じ、余罪については黙秘権を行使するといったことも可能です。
黙秘権の注意点
黙秘権について解説しましたが、注意する点もあります。
まず、黙秘権を行使した場合、取調べが難航し捜査が長引くことになり、身体拘束が長期化する可能性があります。
自白を強要されることは少なくなってきていますが、取調べを多数回、長時間行い自白した方が楽になるような状況に持っていかれることもあります。
また、明らかな物的証拠がある場合には、黙秘権を行使してもあまり意味をなさないこともあります。
いずれの場合にも、取調べで黙秘権を行使するべきかどうかは、刑事事件に強い弁護士に相談した上で対応することをお勧めします。
このコラムをご覧の方で、警察官、検察官の取調べ対応について不安のある方、黙秘権についてのアドバイスを希望される方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
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【解決事例】少年による盗撮事件 被害者と示談できず保護観察処分に
【解決事例】少年による盗撮事件 被害者と示談できず保護観察処分に
【解決事例】少年による盗撮事件 被害者と示談できず保護観察処分になった事件の解決事例を、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所が解説します。
事件の概要
名張市内に住む高校2年生のA君は、市内の商業施設にある女子トイレの個室に忍び込み、隣の個室を利用している女性をスマートホンで盗撮しました。
女性が被害に気付いたことからA君はすぐに逃走したのですが、施設内にいたところ施設警備員に捕まり、その後、通報で駆け付けた警察官によって三重県名張警察署に連行されてしまったのです。
事実を認めて素直にスマートホンを提出したA君は、父親が迎えに来たことからその日のうちに帰宅することができましたが、その後も捜査(取調べ)が続き、最終的に家庭裁判所に送致されました。
その間弁護士は被害者と示談交渉しましたが、被害者感情が強く示談を締結することができず、A君は少年審判によって保護観察処分となって手続きを終えました。
(実際に起こった事件を基に、一部変更を加えています。)
三重県の盗撮事件
三重県の迷惑防止条例で
正当な理由がないのに、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような方法で、通常衣服で隠されている人の身体又は下着をのぞき見し、又は撮影し、若しくはその目的で撮影機器を人に向け、若しくは設置すること
を禁止しています。
盗撮場所に関しては規制されていないので、三重県内のいかなる場所においてもこういった盗撮行為が禁止されているのが特徴的で、その罰則規定は「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」となっています。
起訴されて有罪が確定すればこの罰則規定内で刑事罰が科せられることになりますが、A君はまだ少年なので、こういった法定刑が適用されることはなく、少年法に基づいた手続きが進み、最終的に少年審判によって処分が決定します。
盗撮事件の被害者と示談
盗撮事件を起こした成人は、被害者との示談ができれば不起訴となる可能性が高くなり、不起訴になれば、規定されているような刑事罰が科せられることはなく、前科も付きません。
しかし少年の場合は、示談があるからといって審判不開始や、不処分が約束されるわけではなく、被害者との示談が最終的な処分に大きく影響するわけではないのです。
重要なのは、事件を起こした少年に更生の見込みがあるかどうかですので、少年審判までにどういった取り組みをするかで、その後の処分が軽くなる可能性があるので、まずは少年事件に詳しい弁護士に相談することをお勧めします。
このコラムをご覧の方で、三重県の盗撮事件でお困りの方、お子様が警察に逮捕された方は、一刻も早く「弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所」の無料法律相談や初回接見サービスをご利用ください。
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